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お腹のマッサージの大切さ

更新日:2023年10月29日

お腹のマッサージ、するとしたらどんな目的がありますか?


便秘解消?

内臓疲れ解消?

ダイエット?



マッサージを定期的に受ける人でも、お腹のマッサージも取り入れているという人はそう多くはないのかな…という印象もあります。



お腹触られるのは苦手…

理由があって敬遠される人もいますね。



くすぐったさを感じる敏感な部位ですので、一度くすぐったい経験をされて苦手に感じるのは致し方ない…


ただ、セラピスト側のお腹の触り方次第で、くすぐったさを感じずに受けられるケースもあります。


私の場合はホットストーンも使うので、温熱の感触がくすぐったさを感じさせずに苦手をクリアできる場合があります。


そして、お腹のマッサージは受けると「次もやりたい」とハマる人も多く、私のお客様には毎回のトリートメントの中に組み入れてる方もいらっしゃいます☆



実はお腹=腸は「第二の脳」と呼ばれる器官。


感情に影響を受ける臓器なんです。




「腹が立つ」「腹に据えかねる」「腹をくくる」「太っ腹」「腹のうちを探る」など、感情や心にまつわる言葉が多いですよね。


そして、緊張するシーンで急にお腹痛くなったり…

経験あるという方も多いのでは?




これは、迷信や雰囲気で言ってることではなく、解剖学的な面から見ても腸は第二の脳!


理由を先に話すと


感情に影響する3つの脳内伝達物質

セロトニン(幸せホルモン)

ドーパミン(快楽ホルモン)

ノルアドレナリン(ストレスホルモン)


これらは腸で多く作られ、特に幸せホルモンのセロトニンは腸に多く存在し、それが乱れると下痢や便秘になる。




脳で受けた感情が腸に作用するのと同じように、

腸の状態によって感情が振り回されることもしばしばあるということです。


これを脳腸相関といいます。


心をととのえたかったら、お腹のマッサージ!


実際お腹のトリートメントをしていくと、受け手の方は深いリラックスモードに入っていくことが多く感じます♪


呼吸も深くなるので、なお良い!






どの臓器も大切な役割がありますが、


腸は胎児形成の段階で、脳より先に形成されます。まず、なによりも腸が先に出来上がるのです!


生きていく上でまず、エネルギー生成のために消化が最優先なんですね。


生き物は脳はなくても生きていけるものもいますが、腸がない生き物はいないそうです。


うーーん、腸って生きるためにめーっちゃ大切なんだなぁ(^^)すごい!




そしてこれは最近ではご存知の方も多い腸の特徴ですが、

腸には多くの免疫細胞があります。


これもよくよく考えたら納得ですが、私たちが口にするものには、目や鼻、味覚だけでは悪いものか判断できないものもあります。


万が一口にしてしまった時、吐いたり下したりして体の外に緊急で出す機能が備わっていますよね。


どこで危険を察知しているか、これが腸内の免疫。


腸内環境整えましょうって理由もわかってくるかと思います。




お腹って大事だなぁって、思うようになりますよね?!



お腹マッサージは、腸の緊張感を和らげたり、弱ってる部分適度に刺激して動くようにしてあげたりして、


外から腸を整える目的があります。


その中にダイエットや便秘解消が含まれるのですが、


一番大きな目的は、

《体と心を安定させていく》ことなんですよ☆









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