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温かいインナーアイテムは温かいけど注意


冬は乾燥の季節。


乾燥肌の人は痒みも出て、寝てる間に掻きむしって手が足がシーツも血だらけ!

なんてこともありますよね。


その乾燥、実は着てるアイテムのせいかもしれないですよ?!



冬でもおしゃれしたい、着ぶくれしたくない。

そんなときに便利なあったかインナー。


吸湿発熱素材の効果で薄手でも温かさがあって本当にありがたいですよね!


でも、それを着ることで乾燥肌がすすんでしまったり、肌がかゆくて荒れてしまうことがあるのです。



吸湿発熱、つまり水分を使って発熱する素材、

もともと肌は水蒸気を出して体温調整などしていまして、その水蒸気を利用して発熱している。


肌質が安定している人には特に影響ないのですが、

乾燥している肌質の場合、より乾燥が進んでしまう可能性があります。



これがあったかインナーを着ると乾燥する、かゆくなる原因。





また、吸湿発熱素材は化学繊維ですので、その繊維とお肌の相性が悪い人も肌トラブルが起きやすいです。


特に冬は化繊の組み合わせによっては静電気が起こります。

それが肌に直接触れるインナーで起こると肌刺激は大きいです。




加えて、化繊素材は余分な水分を吸い取ってはくれないため、蒸れます。

変に汗をかいてしまった場合、いつまでも中でびしょっとしていて気持ち悪いって思ったことあるかもしれません。


吸い取ってくれないため汗が肌に残って肌バランスが崩れるのも肌トラブルの原因、

冬に背中ニキビできやすいとかの人はそれかも。




肌状態が気にならない場合は何を着ても問題ないですが、もしお困りの場合はコットン100%素材のものに切り替えると違うかもしれませんよ!




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