セラピスト 諸星 ちえこ
リラクゼーションの本来の目的は、心身を良い状態に戻すための、リカバリー力を高める手段の一つ。
長い人生を健やかに生きるためのケアと考えております。そして健康のさらに上を目指すこと。
「活動的になる」「美しくいる」「ポジティブさ」
何気ない日々を楽しく快適に送れることが、長い人生一番幸せである。
そう考え自分のセラピー活動テーマを“日常の体と心のコンディショニング”としております。
人間の体は奥が深く、知れば知るほど難しい…
だからこそ、やりがいを感じ面白く、楽しい。
この仕事を誇りに思いながら日々施術しています。
セラピストになるきっかけ
服飾の学校に通うほどファッションが好きで仕事にしたら楽しいかも!と、アパレル関連の仕事に就きましたが、実際は”好きが仕事になる” わけではないと知りました。
その後やりたいことが見つからず、経験のためにと派遣登録し事務職に就きます。
が、就いた先が金融系の職。自分には合わずストレス過多になり、原因不明の心身不調を抱えるようになりました。
体調改善のために始めた一つにアロマテラピーがあり、学んでいくと同時にリラクゼーションサロンに通い始め「体と心を整える」ことで不調を改善するということを体感しました。
リラクゼーションの奥深さを知り、仕事にしていこうとこの業界に飛び込みました。
セラピスト初期
未経験だった私は研修がしっかりしている都内のお店に入り、1~2か月お店に缶詰め状態で同期のメンバーと朝から晩まで研修に明け暮れました。
店舗に立つようになってからも、なかなかハードな店舗でお昼過ぎに出勤、夜の12時を回ったころまで施術して施術ベッドで仮眠して始発で帰ってまた昼過ぎ出勤…なんて働き方をしていました。
若いからできた…
それでも辞めなかったのはやりがい・楽しさ・面白さがあったからと今になって思います。
その後、別の経験をと閑静な住宅街の会員制サロンで立ち振る舞いを学んだり、都心から少し離れた住宅地の一軒家のお店でサロンサークしながら経営を学んだりと良い経験をたくさんさせていただきました。
独立開業
その後、大きな人生の転機があり九州/大分県に6年ほど住んだ時期があります。
縁あって、たまたま住んだマンションのオーナーさんの計らいで自宅サロンを開業することになりました。
思っても見なかった自分のサロン、見ず知らずの土地、お客様ゼロからいきなりスタートでしたが不思議と不安とか迷いとかはなく、集客から運営~施術、スクールの経験も大きかったです。
サロンワークすべてを楽しんでいたように思えます。
おかげさまで関東に戻るまでの5年半、素敵な顧客様と出会うことができ今でもご連絡をいただいたり、わざわざ受けに来て下さる方も…
本当に大切な時間をいただいたと感謝の気持ちをこめて、別府出張トリートメントを行っています。
現在…
個人でのセラピスト活動を10年ほど続けてきましたが、個人で活動する楽しさもあれば、改めて人と関わりながら仕事をする楽しさもあるのだと気づかされます。
そんな中、以前の職場のオーナーからお声がけをいただいたので「店舗で施術する」というスタイルに戻りつつ、フリーでの活動も並行していく働き方を挑戦していこうと思いました。
店舗でのサロンワークもスタッフがサロン運営をしていくので、幅広いいろんなスキルを高めたり挑戦できるので個人サロンのときと変わらない楽しさがあり、また人がいることでいい緊張感の中自分の技術知識を高めていく意識も強まります。
個人サロンと違うのは、いろんな考えがあるからこそうまくいかない部分もある、その難しさもまたいい勉強となります。
さいたま/浦和
レンタルサロンを借りて行うスタイル
浦和駅東口側から徒歩4分
調布/仙川
複数のセラピストで運営される
店舗型シェアサロンに参加
大分/別府
年に数回、出張トリートメントします